記憶から消えてたOSの再発掘

このOSの記事を読んだ時、期待していたのだがいつの間にか下火になって忘れてしまった。


ReactOSというOSなのですが、ひょんな事から思い出したので、掲載。

ReactOS(リーアクト オーエス)は、フリーソフトウェアおよびオープンソースのプロジェクトであり、Microsoft Windows NT/XPやWindows Server 2003のアプリケーションやドライバとオブジェクトコード互換を持ったオペレーティングシステムを開発することを目標としている。既にプロジェクトの目標や途中段階のうちいくつかを達成したものの、現在、プロジェクトはアルファの開発段階にある。

ReactOS - Wikipedia


/.jでは、ReactOS開発一時停止、Wine開発にも影響か?の話題が最後の模様。

ReactOS 0.1.0リリース
ReactOS 0.1.5リリース
ReactOS 0.2.0リリース
ReactOS 0.2.2リリース
と、/.jに掲載され続けたのにもかかわらず、0.2.2から現在のReactOS 0.3.3までは掲載なし。


と言う事で、数年ぶりに見たらかなりVer.UPしていました。
こういうスクリーンショットを見る度にドキドキが止まりません。
他にも。


もっとスクリーンショットを観たい方はReactOS Homepage - Screenshotsへ。


と、言っても、まだまだ実用に耐えられそうにありません。
マルチメディアビューアーのIrfanViewなどは動作に成功している模様。

ロードマップを見る限り、
0.4では、FileZilla Server, ICQ, WinAmp
0.5では、Microsoft Office, MSN Messenger, AOL Instant Messenger, Yahoo Messengerなどが、
動作する様にしたいと考えている模様。


ちなみに、日本語などのサポートはまだまだと言った感じでした。